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【甘い罠】(キュカズ) [小説(18禁)]

せんせー!愁伽ちゃんが更新サボってまーす!!
(サボってんっじゃないってばー!!by愁伽)
そんな訳でこんにちは、依真ですw
(カズの衣装がこないのがいけないんだよ!!by愁伽)
今日はですね
(まぁ良いんだけど、今日来るから!by愁伽)
キュカズの
(何なら一緒に(ガチャ)引くか?ん?by愁伽)
小説を・・・愁伽ちゃん!!化粧に集中して下さい!!(笑

これから二人で原宿デートですw
カズに似合う服を探してきますw

・・・という訳で今日の更新はキュカズエロ!!
ハマッた最初に書いてそのまま放置でしたw

続きを読むからどうぞww

【甘い罠】(キュカズ)

「あ」

甘い物が苦手なカズが、その日珍しくチョコレートポッキーを食べていた。
相変わらずの無表情ではあったが、どこか嬉しそうにしているのが見える。

「どうしたんだい、それ」
「…マックスに貰った」
「餌付け?」

その瞬間ギロリと睨まれたが、そこは無視。

「甘いもの好きだっけ」
「…嫌いだ」
「なら無理して食べなきゃいいのに」
「…せっかく貰ったんだし、失礼だ」

何だろう。
カズの顔が赤い。
以前皆でふざけてカズを女装させた。その時塗った頬紅みたいに頬が色付いていてる。
綺麗な桜色。
ぞくりと鳥肌が立ったのを感じた。

すっと顔を近づけて、咥えられているポッキーの片端を口に含んで食べてみた。

「・・・」

カズは加えたまま止まってる。
目を丸くして。
ぽりぽりと食べ進んで、唇まであと1cmって所で、

「------!!!!??」

カズが我に戻った。
残念、もう少しだったのに。

「何してるっ!!」
「何って、ちょっと貰っただけ、って…あれ?」

何だろう、この味。
チョコレートだけの味じゃない。
ほんのりと薬品の味がする。
カズは気付いてないみたいだけど、野生で育った俺の舌は誤魔化せない。

「カズ、もう食べるの止せ」
「あ?」
「…夜甘いもの食べると、太るよ?」
「うるさい!!」

結局、カズは貰ったポッキーを全て平らげてしまった。
そして、俺達の夜が始まる。

*************

「っ、ア…ぅう…」

嫌がるカズを無理矢理組み敷いて、オレは彼を抱く。
口よりも体の方が素直なカズは、与えられる快感に意識を支配されまいと必死で歯を食いしばっていた。

「声、出せばいいのに」
「…ぅ、るさ…ぁ」

素直じゃない。
普段は体だけじゃなく心まで冷たくて、絶対零度の雰囲気で他人を近づけないカズが唯一、
甘い顔を見せるこの瞬間が俺にとってはこの上ない至福の時だった。

「ヤめ・・・ッ!!キューマッ…!!!」

臍から舌に下を這わせて俺自身を受け入れる双丘に指を滑り込ませる。
カズ自身の粘液が既にそこに滴っていて、程好く濡れていたそこは難無く指を飲み込んだ。
引っかく様に指を動かすと、細い体が弓の様に撓って美しい。

「ぁア…、は、あぁっ…!!!」

口の端から飲み込み切れない唾液が垂れて、もう呼吸すら儘なら無いような荒い息遣い。
恐らくさっき食べたポッキーに、催淫剤みたいなものでも混ぜられていたんだろう。
いつもより感度が高い。
ぷっくりと立ち上がっている乳首が可愛かった。

「今日は随分反応が良いんだな」

飲み込まれた差し指と中指をバラバラに動かして彼の内部を掻き混ぜる。
目に涙を浮かべ、空ろな瞳で遠くを見る彼は、荒い呼吸を繰り返す。

「ひ、あぁー…ッ…!!!」

最奥の一点に指を集中させて攻め立てると彼はあっさりと絶頂を迎えた。
どろりとした白濁液が自身の腹を汚して、カズはビクビクと快楽の余韻に浸っているようだった。

「ッん、…んぅ…」

指を引き抜いて身体を反転させ、四つん這いにして双丘を割る。
一度受け入れる事を覚えたそこは紅く色付いて次の行為を待ち侘びるかのようにヒクついていた。

「カズ、…挿れるよ?」

もう自分では身体を支えられないらしく腰だけを高く上げさせて自身を挿入する。
カズは一度身体を強張らせただけで抵抗はせず、大人しく受け入れた。

「…ぅ、うぅん…ッ、は、…アァっ!」

彼の一番弱い部分ー…前立腺を擦る様に腰を揺らすと、一際高いカズの嬌声が俺の聴覚を刺激した。

「ココが、良いんだ…?」
「んーッ…!!」
「な、カズ…。ココが良いんだろ?」

知っている癖に、と自分で思う。
何度も抱いて、犯して、カズの身体で知らない事なんて無いのに。

「っ、キュ…マ…、ぁ…」
「うん?」
「は、…ッー…ア!!」

カズからの答えを聞く前に律動を繰り返す。
腰を打ち付けながら彼の白い肩キスを落とした。
びくりと身体が反応して膣内か締まったのを感じてオレは眉をしかめる。

「きっつ…」

ただでさえキツイと感じるので、そんなに閉められると軽い痛みを覚えるのだ。

「カズ、力抜いて。切れちゃう」
「や、ぁあー…!やらぁ、ー…!!!」

弱弱しく甘い声。
舌ッ足らずな言葉。
いつものカズからは想像も出来ない、俺だけの。

「キューマぁ…ッ、キュ…」
「なに…?」
「っも、もぉ…イきた…ッ」

薬で頭がおかしくなっているんだろうか。
最早カズの頭に羞恥心もプライドも無いのだろう。
潤んだ目を向け「はやく」と小さく彼は呟いた。

ありがとう、マックス。
カズに薬を盛って何をする気だったのかはさておき、次に会った時は何を混入したのか問質してやる。

「ひぅ、ア!!ぁぅ、-ッ!!!」

結局その夜、カズが俺を離す事は無かったが、翌日には自分が何をしていたか、カズはさっぱり忘れていた。
勿論パンヤなど出来る筈も無くその日は一日ベッドで過ごす事になったのだが、…。

またそれは、別のお話。


2007-10-11 12:17  nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 

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コメント 4

李委

来ましたよ、ガチャ!
もうちょっとエロ可愛いのがよかっt…(´ω`)デート、行ってらっしゃーい^^

わ、わぁぁ薬ネタ!なんらかのプレイが大好きなうちには美味しいキュカズでした!!
薬盛られた子って可愛い…なぁw
by 李委 (2007-10-11 16:11) 

愁伽&依真

>李委様
 来ましたねw愁伽が本気で喜んでいました(笑)カズを持っていない私は負け組ですがorz
あの柄はどうかと思いますよ・・・。いえ、可愛いですけど!!どうせなら黒とか・・・ねぇ・・・w

 薬ネタは大好物ですww愁伽のパソコンに1ヶ月ぐらい前に書いたものに付け足ししました(笑
 いつもこんな素直になってくれたらいいのにー・・・とか思っちゃってるキューマです!!ヽ(*´∀`*)ノ
by 愁伽&依真 (2007-10-11 23:17) 

李委

確かに・・・あの柄とかはどうかと思いました。カズ何歳児だよww
というわけで当たりましたがうちは全然着てませんww
黒とか白とかが良かった・・・カズ、買おうz(ry

ですよねっ薬いいですよねーw正統派なお方には悪いですがもう道具とかも好きで好きで・・・変態ですいませんよっと。
by 李委 (2007-10-12 00:04) 

愁伽&依真

>李委様
 あれ、・・・カズ18歳(笑
 18歳でクマって結構犯罪ちっくですwアレですか、クーとお揃い(ここはキュカズです
 黒の総レーススケスケのパジャマとか着てくれないかな、カズ。
 もう寧ろ裸で寝ればいいじゃn(ry

 変態ってだから褒め言葉ww指差されて変態って言われても喜ぶぐらいです!!
 道具とか道具とか道具とか・・・大好きwww(コラコラ
by 愁伽&依真 (2007-10-12 15:42) 

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